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Posted by さがファンブログ事務局 at

2012年02月29日

宮城県で、大街道復興祭!

 以前にも紹介した通り、3/4(に宮城県石巻市大街道小学校にて「石巻大街道復興祭」が行われます。

 このイベントは、ふんばろうエンターテイメントプロジェクトがプロデュースし、この1年間震災支援にかかわった多くの支援団体と、被災された地域の方々と、共に手を取り合って、復興に向けて新たなキックオフの機会にし、被災された方々を力づけ、支援してくださる方々や、関わる全ての人々の絆を深めていくことを目的としているそうです。

 この復興祭に肥文研からも研究員が参加します。

 まずは書家・優和恵(ゆうわのめぐみ)研究員がオープニングで書のパフォーマンスを、各地で精力的に活動し、石からのあいさつ vol.1でもお客様を魅了したピアニスト・西尾結子研究員が演奏を披露します。

 また、片岡所長古賀研究員が、曲川小学校4年生がワークショップでつくった陶板を持参します。

 そして、関東及び岐阜在住の岡村泰三研究員吉岡友美研究員も縁の下の力持ちとしてこのイベントを支えていきます。
岡村・西尾・吉岡の各研究員は、めったに東北に行く事ができない肥前在住の研究員の思いの分まで(いや、それ以上の)東北支援を続けています。

 東北復興のため一生懸命やっている多くの方々との出会い、また肥文研でも、九州と本州でお互い初めて顔を合わせる研究員もあったりと、所長は新しい出会いも楽しみに東北へと出発いたしました。

 このイベントの様子は、また後日報告いたしますので、お楽しみに。。


ふんばろうエンターテイメントプロジェクトのページはこちら
 http://wallpaper.fumbaro.org/entertainment/schedule/yde3jv

当日のポスターはこちら
  ←クリックしたら画像が拡大します
  


Posted by ひぶんけん at 00:02Comments(0)復興祭

2012年02月26日

くわこば保育園 春をはこぶコンサート

 2月25日(土)に、くわこば保育園にて「春をはこぶコンサート in くわこば保育園 vol.2」が行われました。

 桑木場(くわこば)地区は、くわこば保育園以外にも有田工業高校有田窯業大学校があり、誰が呼んだか「有田の学園都市」とも呼ばれています。くわこば保育園はそんな学園都市の幹線道路からは少し入った小高い場所にあります。

 このコンサートは昨年に続き今回が2回目。くわこば保育園の園児だけでなく、桑木場地区みんなが集い、美しい日本語を歌いつないでいこうと始まったコンサートで、岩﨑研究員がそのお手伝いをしております。

 まずは、くわこば保育園園児による歌の発表。
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 園児たちが一生懸命に歌う姿にあわせ、客席も一緒にリズムをとっています。

 なお有工吹奏楽部打楽器部隊第一打楽器小隊(仮称)のお姉さんたちも後方支援として一緒に演奏します。
  

 次に桑の実会女性部・紳士部、そしてJA女性部による歌や踊りの発表。
  
 発表の後には園児からメダルのプレゼントをもらい満面の笑顔です。

 くわこば保育園の先生たちも小さい園児を抱えながらの熱唱です。
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 桑木場区長(!)でもある演歌歌手・貴 章(たか あきら)が登場!
 園児たちからはタカアキラコールが起こります!(ホントに)。

 その後、園児とJA女性部による寸劇(?)が行われ…
  

 有田工業高校吹奏楽部の演奏で会場は盛り上がり!
  

 おまけに有田陶器市のマスコットキャラクター「ありたん」も登場する始末。
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 コンサート終了後は、JA女性部のみなさんが心を込めてこしらえたオニギリや豚汁をみんなで食べました。
  

 また、野菜や金柑の販売もあり…
  

 肥文研は紅茶を、マーシーキッチンさんは天然酵母パンを販売しました。
  

 ちなみにJA女性部はくわこば保育園園児といっしょに野菜づくりをしているそうです。

 このように地域が一緒になってひとつの催しをおこなっていく。そうして桑木場地区に関わる人たちは笑ってこの一日を過ごしていきましたとさ。



 なお、イベント終了後、腹を満たした有工生徒(と顧問の先生)が保育園の遊具で楽しそうに遊んでいる姿が妙に印象的でした。  


Posted by ひぶんけん at 20:03Comments(0)

2012年02月23日

宮城県石巻市で復興祭

3月4日(日)に宮城県石巻市で石巻大街道復興祭が行われます。

場所は大街道小学校の体育館。

内容は、コンサートや芝居など。
校庭では特産品の販売などがあるそうです。

こちらのイベント、地元の方々を対象に行われますが、
このような支援が行われ続けていることは忘れないでいたいと思います。


なお、肥前地域文化研究所から片岡所長ら研究員がお手伝いに行く予定になってます。

詳しくは近日中に報告いたします。


 ←クリックしたら写真が拡大します
会場の大街道小学校  


Posted by ひぶんけん at 23:03Comments(0)復興祭

2012年02月21日

石からのあいさつ ファイナル


※写真は全てクリックすると拡大します。

以前、ご案内した「石からのあいさつ ファイナル」
先週2/16(木)に曲川小学校において開催されました。

当日は光画デザイン代表で肥文研の研究員でもある古賀義孝研究員
そして岩尾磁器工業取締役岩尾匡氏を講師に、曲川小学校4年生を対象に行われました。

生徒たちがチャレンジするのは…
 雄勝へのメッセージを掘った10cm×10cmの陶板を45枚作り、
 それを組み合わせて50cm×90cmの1枚の作品を作るというもの。

そして、その作品のテーマは「空」
 有田の空、そして雄勝の空。遠く離れてはいるけど繋がっている空。
 そのことに思いを馳せながら、みんなで1枚の作品を作っていきます。


詳しくは古賀研究員のブログに載ってます。
 そちらも参照にして頂ければ、より楽しんで頂けると思います
 http://tblog.stylestore.allabout.co.jp/blog/S00015/110520135398/


まずは校庭へ出て空を見ます。
  眩しそうですねgawk

ちなみに当日の空は快晴sun
 

陶板に鉛筆で下書きを。
  ※写真は全てクリックすると拡大します。

五寸釘でメッセージを刻みます。
 

砕かれ粉状になった雄勝硯が呉須に混ぜられています。
 

いよいよ呉須を陶板に塗っていきます。
 

このようになりました。
 

どんな焼き上がりになるか楽しみですねheart02

授業の感想を発表する生徒。
  ※写真は全てクリックすると拡大します。

有田ケーブルテレビの取材も受けました。
 


生徒たちが作った陶板は今月下旬に焼き上がり、
来月に当研究所の片岡所長と古賀研究員らが宮城県石巻市へお届けします。
この様子も後日報告いたします。


今回「石からのあいさつ ファイナル」は、
 曲川小学校の皆様、
 岩尾磁器工業の皆様の御協力のおかげで開催することができました。
 肥前地域文化研究所研究員一同、厚く御礼申し上げます。


なお、当日の様子は…
 2/18(土)付けの佐賀新聞、
 そして有田ケーブルテレビ「ニュース11」でも紹介されています。
 
 佐賀新聞の記事:
  http://www.saga-s.co.jp/news/saga.0.2139536.article.html
 有田ケーブルテレビ「ニュース11」放送時間:
  11:30 15:00 19:30 23:00 
   ※2/21(火)から1週間放送予定。
  


Posted by ひぶんけん at 23:03Comments(0)石からのあいさつ

2012年02月20日

うれしのあったかまつりへ!(HIBUN軒開店!)

嬉野あったかまつりも終盤にさしかかった2月17・18・19日、
肥文研は「HIBUN軒」として玉屋旅館をお借りして出展いたしました。



HIBUN軒初日。
「2月にしてもこの寒さは!」と言いたくなるような気温。
店先には、あったかおでん、嬉野紅茶、やさしいお菓子、雄勝の硯…
などと並んで5台のストーブが所狭しとお客様をお待ちしていました。

夜にはギターコンサート。
玉屋旅館の息子ユウジくん(小4)、
岩﨑研究員
謎のカスタネットマン(仮称)、
そして飛び入りギタリストのバーバー・クラプトン(仮称)、
が一夜限りの夢のセッションをおこないました
(確かに夢だったような気もします)。



HIBUN軒二日目。
朝から嬉野は雪景色。

一体どうなることかと心配しましたが、雪も溶け無事に開店。
永山・優和の両研究員
そして前日に引き続き玉屋旅館の若女将京子さん
娘さんのサキコちゃんも店頭に立ち、
お客様を次々ともてなしていました。
おかげでおでんが思いのほか好調で、足湯のお客様への出前もありほぼ完売状態となりました。

なお、某研究員がストーブで焼き芋やししゃもを焼くという暴挙を行い、
そのために酒を飲み過ぎ翌日二日酔いに悩まされる研究員が発生…
という被害が発生しました。



HIBUN軒最終日。あったかまつりも最終日。
この日も相変わらずの寒さ。
前日ほぼ完売状態となったおでんを再度仕込み、売切御免で販売。

古本市として、うたたね書房さん、ジョン・レホンさんも出展。
小さいお子さんも加わり、にぎやかなHIBUN軒となりました。

再度仕込んだおでんもほぼ完売。

このように(どのように?)、HIBUN軒あったかまつり出展は無事終了となりました。

寒い三日間でしたが、
場所の提供だけでなく、ご家族で協力していただいた玉屋旅館の皆様、
主催者のうれしのあったかまつり推進協議会の皆様、
出展者の皆様、
そして何よりもHIBUN軒に立ち寄って頂いたお客様、
本当にありがとうございました。
  


Posted by ひぶんけん at 22:03Comments(0)あったかまつり

2012年02月16日

うれしのあったかまつりへ!(HIBUN軒開店準備中)

いよいよ明日17日に開店と迫った、
「うれしのあったかまつり HIBUN軒」

開店前日の今日は、
永山研究員優和恵研究員がおでんを仕込んでいます。

 

有機栽培のダイコン・ジャガイモ
地元嬉野の「このめの里」で作った厚揚げ
卵は落水正商店の太陽卵
肥前商店街でも大好評だった井手蒟蒻店こんにゃく

これらのこだわり素材を永山・優和両研究員が心を込めて(念を込めて?)、あったかおでんに仕上げています。
ぜひとも足をお運びいただき、おでんをほおばりながら
「あったかまつり」を散策してください。


「あったかまつり HIBUN軒」は、
2月17日(金)15:00〜21:30
2月18日()15:00〜21:30
2月19日()12:00〜17:00
 

場所は玉屋旅館(シーボルトの足湯の目と鼻の先)にて出展します。
   


Posted by ひぶんけん at 23:06Comments(0)あったかまつり

2012年02月14日

夏の曲川小学校出前講義報告

前回も報告した、あさって16日の木曜に行われる
「石からのあいさつ ファイナル」
宮城県石巻市雄勝町へおくる陶板をつくるワークショップですが、
今回も曲川小学校4年生に陶板をつくってもらいます。

そこで、昨年9月1日「石からのあいさつ vol.1」に先駆けて行われた曲川小学校での肥文研研究員による出前講義(?)の模様を報告します(子供たちの服装が…大変遅くなり申し訳ありませんsweat01)。

まずは片岡所長が東日本大震災のこと、
そして自らの現地へ行って、実際に目で見て、そして感じてきたことを説明しました。

次に高木研究員が伝統工芸について、
そして雄勝の硯について説明しています。
 ←写真をクリック!

真剣な表情で話を聞く生徒たち。
 ←写真をクリック!

そして優和恵研究員が、日本人の日常だった硯で墨をすること、
墨と筆で文字を書くことについて説明しています。
 ←写真をクリック!

実際に硯を持ってみました。普段使うのより大きめの硯でしょうか。
 ←写真をクリック!


このときに「石からのあいさつ vol.1のワークショップ」でどんな言葉を書くのか、事前に考えておくように宿題をだしました。

そして当日、書き上げた作品を高々と掲げて…
 ←写真をクリック!


自分たちで考えた言葉は…
 ←写真をクリック!


この子供たちが、2/16(木)
「石からのあいさつ ファイナル」で石巻市へ送る陶板を作ります。
詳しくは、古賀研究員のブログもご覧ください。
http://tblog.stylestore.allabout.co.jp/blog/S00015/110520135359/

当日の様子は後日、あらためて報告いたします。


  


Posted by ひぶんけん at 20:38Comments(0)石からのあいさつ

2012年02月12日

石からのあいさつ 再び

昨年9月、10月と二回にわたり行われた「石からのあいさつ」
あれから数ヶ月が経ちました。


その間肥文研はブログで報告した以外にも、片岡所長をはじめ各研究員が福岡・佐賀・長崎と各地で震災写真展を開いたり雄勝硯を販売したりと地味に地道にコッソリ(?)と活動を続けていました(レジスタンスみたいsweat01

東北へのお手伝い、雄勝硯へお手伝い、
その思いは現在でもわれわれ肥文研の活動の源の一つであります。


そして今月、「石からのあいさつ」を三たび行います。
今回は曲川小学校でのワークショップ。

協力してもらうのは、
「石からのあいさつ vol.1」で参加してもらった曲川小学校4年生
この生徒たちに雄勝へのメッセージを陶板にして雄勝町へおくります。

その陶板を提供して頂いたのは有田を代表する企業のひとつである岩尾磁器工業。この計画を提案したところ、アッというまに準備して頂きました。

そして、ワークショップを指導するのは光画デザイン代表の古賀義孝研究員と岩尾磁器工業の岩尾匡氏。
生徒たちの思いからどのような陶板ができあがるのか、楽しみです。

 ひさしぶり!
  


Posted by ひぶんけん at 19:01Comments(0)石からのあいさつ

2012年02月06日

うれしのあったかまつりへ!(続々報)

前回前々回と紹介した、
「うれしのあったかまつり」への参加。

肥文研は「HIBUN軒」として、

2月17日(金)15:00〜21:30
2月18日()15:00〜21:30
2月19日()12:00〜17:00
 

と、「あったかまつり」の最後の三日間に、

玉屋旅館(シーボルトの足湯の目と鼻の先)をお借りして出展します。




「HIBUN軒」は、
 肥文研が従来行ってきた
 雄勝硯嬉野紅茶の販売や
 東日本震災の写真展示に加え、
「あったかまつり」らしく(?)
 おでんオリジナル菓子
 そして古書の販売をおこないます。

ぜひ、「うれしのあったかまつり」
および「HIBUN軒」へお越しください。  


Posted by ひぶんけん at 21:00Comments(0)あったかまつり

2012年02月04日

うれしのあったかまつりへ!(続報)

前回紹介した、
「うれしのあったかまつり」への参加。

肥文研「HIBUN軒」として出展いたします。


場所は創業160年になる玉屋旅館

以前に紹介した「湯遊広場」のすぐ隣。
かつ、
「シーボルトの足湯」の目と鼻の先、

というビックリするくらいの特等地。

現在は休業中ですが、肥文研の思いに賛同して快く場所を提供して頂きました。

外観はコチラ。
 ←クリック!

アングルを変えてもう一枚。
 ←クリック!

詳しい時間等はまた追って告知します。


  


Posted by ひぶんけん at 21:52Comments(0)あったかまつり

2012年02月01日

うれしのあったかまつりへ!(速報)




われわれ肥文研は、

 2月17日(金)から19日(日)まで、

「HIBUN軒」として、

「うれしのあったかまつり」に出展します。



詳しいことは、チョットずつお知らせします。


  


Posted by ひぶんけん at 20:00Comments(0)あったかまつり