2012年05月13日
鏝絵(こてえ)
先日、町内を徒歩でトホトホと徘徊してると、とある民家の壁に…
←クリックで拡大!
近づいてみると…
←クリックで拡大!
これは、鏝(こて)絵?
写真では見たことあるけど、実物を見るのは初めてデス。
けど、有田らしい鏝絵ですね
続きを読む

近づいてみると…

これは、鏝(こて)絵?

写真では見たことあるけど、実物を見るのは初めてデス。
けど、有田らしい鏝絵ですね

続きを読む
2012年05月04日
陶器市にて(大型連休活動報告)
有田陶器市・有田陶磁の里プラザは、
嬉野のお茶屋さんが緑茶とともに紅茶を、
英国からは老舗の紅茶が販売される激戦区!
そんななか肥文研も紅茶の販売にいそしみました。
紅茶を試飲をされる方は
「のみやすい」
「スッキリとおいしい」
など、おおむね好評で、
「嬉野のお茶はよく飲むけど、紅茶は初めて」
「紅茶も作ってたんだ」
など、うれしの紅茶のPRもできた! と、密かに思ってます
そして紅茶の味とともにお客様が喜んだのが、
書家・優和恵研究員が一枚一枚書き上げた紙袋。
←クリック!すると拡大します
買おうか迷っていたお客様も…
この紙袋を見て2袋買って頂くなど効果は絶大
でした。
この、肥文研オリジナル紅茶。
今日・明日も有田陶磁の里で販売!
…といきたいとこですが、予定数を完売!いたしました。
ご購入のお客様、および販売に御協力いただいた川武陶器様、
ありがとうございました。
なお、肥文研紅茶は嬉野市塩田町で5月5日まで開催中の
志田焼の里博物館春まつりでも販売中です。
また、有田町炎の博記念堂で6月10日に開催予定の
イベント「時の響(ときのひびき)」でも販売予定です。
←クリック!すると拡大します
こちらにも是非、ご来場ください。
嬉野のお茶屋さんが緑茶とともに紅茶を、
英国からは老舗の紅茶が販売される激戦区!
そんななか肥文研も紅茶の販売にいそしみました。
紅茶を試飲をされる方は
「のみやすい」
「スッキリとおいしい」
など、おおむね好評で、
「嬉野のお茶はよく飲むけど、紅茶は初めて」
「紅茶も作ってたんだ」
など、うれしの紅茶のPRもできた! と、密かに思ってます

そして紅茶の味とともにお客様が喜んだのが、
書家・優和恵研究員が一枚一枚書き上げた紙袋。

買おうか迷っていたお客様も…
この紙袋を見て2袋買って頂くなど効果は絶大

この、肥文研オリジナル紅茶。
今日・明日も有田陶磁の里で販売!
…といきたいとこですが、予定数を完売!いたしました。
ご購入のお客様、および販売に御協力いただいた川武陶器様、
ありがとうございました。
なお、肥文研紅茶は嬉野市塩田町で5月5日まで開催中の
志田焼の里博物館春まつりでも販売中です。
また、有田町炎の博記念堂で6月10日に開催予定の
イベント「時の響(ときのひびき)」でも販売予定です。

こちらにも是非、ご来場ください。
2012年04月26日
志田焼の里博物館で(大型連休時活動予定)
まもなく始まる大型連休。
その間も肥前地域文化研究所および研究員は、
アチコチで活動をしております。
その活動予定をできるだけご案内いたします。
続きましては、志田焼の里博物館春まつり。
5月3〜5日に嬉野市塩田町で行われます。
←クリックすると拡大します
この催しで、東日本震災復興写真展も開催。
撮影は写真家の片岡聡所長。
肥文研オリジナルの嬉野紅茶も販売いたします。
是非、足をお運びください。
志田焼の里博物館:http://shidayaki-museum.com/
その間も肥前地域文化研究所および研究員は、
アチコチで活動をしております。
その活動予定をできるだけご案内いたします。
続きましては、志田焼の里博物館春まつり。
5月3〜5日に嬉野市塩田町で行われます。

この催しで、東日本震災復興写真展も開催。
撮影は写真家の片岡聡所長。
肥文研オリジナルの嬉野紅茶も販売いたします。
是非、足をお運びください。
志田焼の里博物館:http://shidayaki-museum.com/
2012年04月24日
陶器市で(大型連休活動予定)
まもなく始まる大型連休。
その間も肥前地域文化研究所および研究員は、
アチコチで活動をしております。
その活動予定をできるだけご案内いたします。
まずは第109回有田陶器市。
今年から「ありたん」が登場!

大っきな頭に大っきなドンブリをかぶり、
ねじりハチマキで陶器市を宣伝しています。
そんななか肥文研は、
有田焼卸団地の有田陶磁の里プラザの一角で、
オリジナル紅茶を販売いたします。
研究員が日替わり販売員として皆様をお待ちしています。
また陶芸家・吉田健宗研究員も陶器市に出店いたします。
場所は踏切のすぐそば(アバウトだなぁ…)。うなぎの蒲焼きのにおいがする場所を目指せば、すぐそばに出店しています。
生活自体になじむ焼き物が皆様を待っています。
第109回有田陶器市:http://www.arita-toukiichi.or.jp/open.html
”ありたん”のブログ:http://ameblo.jp/aritacci/
有田陶磁の里プラザ:http://www.arita.gr.jp/
吉田健宗研究員ブログ:http://utuwakenzo.exblog.jp/15744328/
その間も肥前地域文化研究所および研究員は、
アチコチで活動をしております。
その活動予定をできるだけご案内いたします。
まずは第109回有田陶器市。
今年から「ありたん」が登場!

大っきな頭に大っきなドンブリをかぶり、
ねじりハチマキで陶器市を宣伝しています。
そんななか肥文研は、
有田焼卸団地の有田陶磁の里プラザの一角で、
オリジナル紅茶を販売いたします。
研究員が日替わり販売員として皆様をお待ちしています。
また陶芸家・吉田健宗研究員も陶器市に出店いたします。
場所は踏切のすぐそば(アバウトだなぁ…)。うなぎの蒲焼きのにおいがする場所を目指せば、すぐそばに出店しています。
生活自体になじむ焼き物が皆様を待っています。
第109回有田陶器市:http://www.arita-toukiichi.or.jp/open.html
”ありたん”のブログ:http://ameblo.jp/aritacci/
有田陶磁の里プラザ:http://www.arita.gr.jp/
吉田健宗研究員ブログ:http://utuwakenzo.exblog.jp/15744328/
※大型連休の研究員活動予定は続きます。
2012年04月23日
時の響・告知
2012年03月25日
アルカスへの案内 其の参

前回、前々回とお知らせした「アルカス市民音楽祭」。
いよいよ始まりわれわれ肥文研も出動しました。
肥文研ブースでは…
石巻市雄勝町からの雄勝硯と雄勝石からできた菓子皿、
嬉野紅茶(書家・優和恵研究員の手書き紙袋入り)の販売。
東北地方のパネル展示。
また好きな言葉をその場で書くポストカードも大好評。


初日は
岐阜在住の吉岡研究員も遊びに来てくれて研究員一同ビックリ!そして大喜び!
普段はなかなか来れない青木研究員も参加するなど賑々しい一日でした。

交流スクエアでは他にも…
溝上強さんのライブペインティング
ジョン・レホンさんの古本市
草加家さんのお菓子の販売
マーシーキッチンさんのパンの販売
あいちゃんのお総菜店のお弁当、などなど…
たくさんのお店が出店しています。

アルカス市民音楽祭はこのあと10時から、
長崎県佐世保市のアルカス佐世保で開催です。
ぜひ足をお運びください。
2012年03月21日
アルカスへの案内 其の弐
前回お知らせした「アルカス市民音楽祭」。
様々な音楽とともにロビーでは交流スクエアが設けられ、佐世保などから美味しいお店・楽しいお店が集まります。
その一角にわれわれ肥文研も出展します。
肥文研は片岡所長が撮った震災写真の展示、書家・優和恵研究員の気合いの入った… 心のこもった手書きはがき、書小物、嬉野紅茶の試飲・販売を、そして先日研究員が行った宮城県石巻市雄勝町からは雄勝硯と雄勝石でできた菓子皿を販売します。
また新たな出展者として佐世保市在住の画家溝上強(みぞかみつよし)さんの絵も展示。
きっとお客様の目も奪われるでしょう。
※溝上強さんのプロフィールと作品はコチラ
http://ableartcom.jp/imglist.php?ano=067
←クリック!したら拡大します
交流スクエアでは他にも…
あいちゃんのお惣菜店(旬の自家製野菜を使ったお弁当)、
草加家(やさしいお菓子)、
マーシーキッチン(自家製天然酵母パン)、
ジョン・レホン(楽しい古本市)、
をはじめ、さまざまなお店が軒を連ねて待っています。
アルカス市民音楽祭は今度の週末3月24・25日(土・日)。
詳しくはコチラをクリック!
http://www.arkas.or.jp/WP/wp-content/uploads/2012/02/ongakusai20123.pdf
アルカス佐世保へは…
JR佐世保駅から徒歩5分(駅から近い)
西九州自動車道佐世保みなとインターから車で約5分(車で楽々)
長崎空港からバスで約80分(有明佐賀空港からは繋がっていません)
と、佐賀からも至近距離。
ぜひ!お越し下さい。
様々な音楽とともにロビーでは交流スクエアが設けられ、佐世保などから美味しいお店・楽しいお店が集まります。
その一角にわれわれ肥文研も出展します。
肥文研は片岡所長が撮った震災写真の展示、書家・優和恵研究員の
また新たな出展者として佐世保市在住の画家溝上強(みぞかみつよし)さんの絵も展示。
きっとお客様の目も奪われるでしょう。
※溝上強さんのプロフィールと作品はコチラ
http://ableartcom.jp/imglist.php?ano=067

交流スクエアでは他にも…
あいちゃんのお惣菜店(旬の自家製野菜を使ったお弁当)、
草加家(やさしいお菓子)、
マーシーキッチン(自家製天然酵母パン)、
ジョン・レホン(楽しい古本市)、
をはじめ、さまざまなお店が軒を連ねて待っています。
アルカス市民音楽祭は今度の週末3月24・25日(土・日)。
詳しくはコチラをクリック!
http://www.arkas.or.jp/WP/wp-content/uploads/2012/02/ongakusai20123.pdf
アルカス佐世保へは…



と、佐賀からも至近距離。
ぜひ!お越し下さい。
2012年03月20日
アルカスへの案内
今度の3月24・25日の土・日、
長崎県佐世保市のアルカス佐世保にて
「アルカス市民音楽祭」
が開催されます。
この音楽祭はアルカス佐世保の全館を使い、
オーケストラや合唱、
ロックや和楽器演奏などを、
これからの日本を担う小さい子供たちから
人生の酸いも甘いも知り尽くした(かもしれない)大人の方々までもが演奏する、
老若男女
和洋折衷
古今東西(?)な
佐世保最大級の音楽イベントです。
またロビーにおいては交流スクエアを開設。
個性豊かなお店が一堂に集まり、
聴覚と視覚に加え嗅覚と味覚そして触覚と、
五感のすべてをstimulateします。
この交流スクエアにわれわれ肥前地域文化研究所も出展。
そして肥前商店街からも
草加家、
マーシーキッチン、
あいちゃんのお惣菜
ジョン・レホン
が出展いたします。
そして、肥文研の出展ブースには従来の展示に加え、新たな出展が!
それは…
…
……
………次回の更新時にお知らせします。
このおもちゃ箱をひっくり返したようなイベント。
ぜひとも佐賀からもお越し下さい。
←画像をクリック!
長崎県佐世保市のアルカス佐世保にて
「アルカス市民音楽祭」
が開催されます。
この音楽祭はアルカス佐世保の全館を使い、
オーケストラや合唱、
ロックや和楽器演奏などを、
これからの日本を担う小さい子供たちから
人生の酸いも甘いも知り尽くした(かもしれない)大人の方々までもが演奏する、
老若男女
和洋折衷
古今東西(?)な
佐世保最大級の音楽イベントです。
またロビーにおいては交流スクエアを開設。
個性豊かなお店が一堂に集まり、
聴覚と視覚に加え嗅覚と味覚そして触覚と、
五感のすべてをstimulateします。
この交流スクエアにわれわれ肥前地域文化研究所も出展。
そして肥前商店街からも
草加家、
マーシーキッチン、
あいちゃんのお惣菜
ジョン・レホン
が出展いたします。
そして、肥文研の出展ブースには従来の展示に加え、新たな出展が!
それは…
…
……
………次回の更新時にお知らせします。
このおもちゃ箱をひっくり返したようなイベント。
ぜひとも佐賀からもお越し下さい。

2012年03月13日
石巻市雄勝町へ

遅ればせながら3月4日に宮城県石巻市で行われた
石巻大街道復興祭
絆ハートフルフェスティバル
の様子を報告いたします。
この報告はまずは何より、このイベントに実際参加した古賀研究員のブログをご覧ください。
古賀義孝 えらび手ブログ
http://tblog.stylestore.allabout.co.jp/blog/S00015/110520136097/
※文中、青色下線部はリンクが貼ってありますのでそちらもクリックしてください。
2012年03月04日
東北への道
「石からのあいさつファイナル」で曲川小学校4年生が作った陶板。
焼き上がった陶板を生徒たちに見てもらったあと、写真家の片岡所長はその足で一路東北へ出発。
高速を走りに走って宮城県石巻市雄勝町を目指します。
途中、日本一の山・富士山を撮影。
←画像をクリック!
さらに東北道のサービスエリアではエセ・エセ木※1 を発見!
長時間運転して疲れていても、写真家としての観察眼はいささかの曇りもありません。
そして宮城県雄勝町に到着。
早速、雄勝硯生産販売協同組合の澤村理事長にご挨拶を。
←画像をクリック!
前回お伺いしたのは昨年の11月。
そのときは組合の事務所兼作業場ができてまもなく。
雄勝硯復興のために理事長を始め皆さんが本当に忙しく働いてらっしゃったそうです。
あれから約4ヶ月。
再び硯の販売も始まり、NHKのニュースでも報じられました。
現在の状況は片岡所長、および石巻へ行ってる研究員たちの報告を待ちたいと思います。
いよいよ本日3/4は宮城県石巻市で「石巻大街道復興祭 ハートフル・コンサート」が行われます。
肥文研からは優和恵・西尾結子両研究員が出演、片岡所長らも参加します。
われわれ留守番部隊は出張部隊に石巻のみなさんと笑顔を Give & Take してくれたらなぁと遠く九州・肥前の地で思っています。
なお、岡村研究員の情報によると、この復興祭は、
・おはよう日本(NHK) ※2
・フィンランド国営テレビ(YLE)
・信濃毎日新聞
の取材を受けるそうです。いつ、どのように報道されるかは不明ですが、機会があれば見てみたいですね。
…フィ、フィンランド!?
続きを読む
焼き上がった陶板を生徒たちに見てもらったあと、写真家の片岡所長はその足で一路東北へ出発。
高速を走りに走って宮城県石巻市雄勝町を目指します。
途中、日本一の山・富士山を撮影。

さらに東北道のサービスエリアではエセ・エセ木※1 を発見!

長時間運転して疲れていても、写真家としての観察眼はいささかの曇りもありません。
そして宮城県雄勝町に到着。
早速、雄勝硯生産販売協同組合の澤村理事長にご挨拶を。

前回お伺いしたのは昨年の11月。
そのときは組合の事務所兼作業場ができてまもなく。
雄勝硯復興のために理事長を始め皆さんが本当に忙しく働いてらっしゃったそうです。
あれから約4ヶ月。
再び硯の販売も始まり、NHKのニュースでも報じられました。
現在の状況は片岡所長、および石巻へ行ってる研究員たちの報告を待ちたいと思います。
いよいよ本日3/4は宮城県石巻市で「石巻大街道復興祭 ハートフル・コンサート」が行われます。
肥文研からは優和恵・西尾結子両研究員が出演、片岡所長らも参加します。
われわれ留守番部隊は出張部隊に石巻のみなさんと笑顔を Give & Take してくれたらなぁと遠く九州・肥前の地で思っています。
なお、岡村研究員の情報によると、この復興祭は、
・おはよう日本(NHK) ※2
・フィンランド国営テレビ(YLE)
・信濃毎日新聞
の取材を受けるそうです。いつ、どのように報道されるかは不明ですが、機会があれば見てみたいですね。

続きを読む
2012年03月01日
陶板完成!
先月2月16日に行われた、
「石からのあいさつファイナル〜曲川小学校ワークショップ〜」。
そのときに曲川小学校4年生が作った陶板が岩尾磁器で先日焼き上がり、一枚の作品となりました。
生徒たちが気持ちを込めて作った陶板を、お世話になった岩尾磁器の職員さんと一緒に一枚、一枚、さらにまた一枚…と貼り合わせて完成!
←画像をクリック♪したら拡大します
呉須の青色は有田と雄勝の空の色。
その呉須には雄勝硯を砕いて混ぜ、有田の空と雄勝の空とが繋がっていることを表しています。そして、その空には生徒たちのメッセージが刻まれています。
完成した陶板は翌日曲川小学校4年生へお披露目。
←画像をクリック♪したら拡大します
自分のメッセージ、あった?
片岡所長はその足で東北へ。
3月4日に宮城県石巻市で行われる石巻大街道復興祭へ参加後、雄勝町へお届けする予定です。そのときの様子も後日報告いたします。
なおワークショップの様子は曲川小学校学校だより「みどりの風 38号」にも紹介されています。
http://magarikawa.town.arita.saga.jp/01%20koutyousitu/H23/2_3.pdf
「石からのあいさつファイナル〜曲川小学校ワークショップ〜」。
そのときに曲川小学校4年生が作った陶板が岩尾磁器で先日焼き上がり、一枚の作品となりました。
生徒たちが気持ちを込めて作った陶板を、お世話になった岩尾磁器の職員さんと一緒に一枚、一枚、さらにまた一枚…と貼り合わせて完成!

呉須の青色は有田と雄勝の空の色。
その呉須には雄勝硯を砕いて混ぜ、有田の空と雄勝の空とが繋がっていることを表しています。そして、その空には生徒たちのメッセージが刻まれています。
完成した陶板は翌日曲川小学校4年生へお披露目。


片岡所長はその足で東北へ。
3月4日に宮城県石巻市で行われる石巻大街道復興祭へ参加後、雄勝町へお届けする予定です。そのときの様子も後日報告いたします。
なおワークショップの様子は曲川小学校学校だより「みどりの風 38号」にも紹介されています。
http://magarikawa.town.arita.saga.jp/01%20koutyousitu/H23/2_3.pdf
2012年02月29日
宮城県で、大街道復興祭!
以前にも紹介した通り、3/4(日)に宮城県石巻市大街道小学校にて「石巻大街道復興祭」が行われます。
このイベントは、ふんばろうエンターテイメントプロジェクトがプロデュースし、この1年間震災支援にかかわった多くの支援団体と、被災された地域の方々と、共に手を取り合って、復興に向けて新たなキックオフの機会にし、被災された方々を力づけ、支援してくださる方々や、関わる全ての人々の絆を深めていくことを目的としているそうです。
この復興祭に肥文研からも研究員が参加します。
まずは書家・優和恵(ゆうわのめぐみ)研究員がオープニングで書のパフォーマンスを、各地で精力的に活動し、石からのあいさつ vol.1でもお客様を魅了したピアニスト・西尾結子研究員が演奏を披露します。
また、片岡所長と古賀研究員が、曲川小学校4年生がワークショップでつくった陶板を持参します。
そして、関東及び岐阜在住の岡村泰三研究員と吉岡友美研究員も縁の下の力持ちとしてこのイベントを支えていきます。
岡村・西尾・吉岡の各研究員は、めったに東北に行く事ができない肥前在住の研究員の思いの分まで(いや、それ以上の)東北支援を続けています。
東北復興のため一生懸命やっている多くの方々との出会い、また肥文研でも、九州と本州でお互い初めて顔を合わせる研究員もあったりと、所長は新しい出会いも楽しみに東北へと出発いたしました。
このイベントの様子は、また後日報告いたしますので、お楽しみに。。
ふんばろうエンターテイメントプロジェクトのページはこちら
http://wallpaper.fumbaro.org/entertainment/schedule/yde3jv
当日のポスターはこちら
←クリックしたら画像が拡大します
このイベントは、ふんばろうエンターテイメントプロジェクトがプロデュースし、この1年間震災支援にかかわった多くの支援団体と、被災された地域の方々と、共に手を取り合って、復興に向けて新たなキックオフの機会にし、被災された方々を力づけ、支援してくださる方々や、関わる全ての人々の絆を深めていくことを目的としているそうです。
この復興祭に肥文研からも研究員が参加します。
まずは書家・優和恵(ゆうわのめぐみ)研究員がオープニングで書のパフォーマンスを、各地で精力的に活動し、石からのあいさつ vol.1でもお客様を魅了したピアニスト・西尾結子研究員が演奏を披露します。
また、片岡所長と古賀研究員が、曲川小学校4年生がワークショップでつくった陶板を持参します。
そして、関東及び岐阜在住の岡村泰三研究員と吉岡友美研究員も縁の下の力持ちとしてこのイベントを支えていきます。
岡村・西尾・吉岡の各研究員は、めったに東北に行く事ができない肥前在住の研究員の思いの分まで(いや、それ以上の)東北支援を続けています。
東北復興のため一生懸命やっている多くの方々との出会い、また肥文研でも、九州と本州でお互い初めて顔を合わせる研究員もあったりと、所長は新しい出会いも楽しみに東北へと出発いたしました。
このイベントの様子は、また後日報告いたしますので、お楽しみに。。
ふんばろうエンターテイメントプロジェクトのページはこちら
http://wallpaper.fumbaro.org/entertainment/schedule/yde3jv
当日のポスターはこちら

2012年02月26日
くわこば保育園 春をはこぶコンサート
2月25日(土)に、くわこば保育園にて「春をはこぶコンサート in くわこば保育園 vol.2」が行われました。
桑木場(くわこば)地区は、くわこば保育園以外にも有田工業高校、有田窯業大学校があり、誰が呼んだか「有田の学園都市」とも呼ばれています。くわこば保育園はそんな学園都市の幹線道路からは少し入った小高い場所にあります。
このコンサートは昨年に続き今回が2回目。くわこば保育園の園児だけでなく、桑木場地区みんなが集い、美しい日本語を歌いつないでいこうと始まったコンサートで、岩﨑研究員がそのお手伝いをしております。
まずは、くわこば保育園園児による歌の発表。
←画像はすべて、ポチッとな♪をすると拡大します
園児たちが一生懸命に歌う姿にあわせ、客席も一緒にリズムをとっています。
なお有工吹奏楽部打楽器部隊第一打楽器小隊(仮称)のお姉さんたちも後方支援として一緒に演奏します。

次に桑の実会女性部・紳士部、そしてJA女性部による歌や踊りの発表。


発表の後には園児からメダルのプレゼントをもらい満面の笑顔です。
くわこば保育園の先生たちも小さい園児を抱えながらの熱唱です。
←画像はすべて、ポチッとな♪をすると拡大します
桑木場区長(!)でもある演歌歌手・貴 章(たか あきら)が登場!
園児たちからはタカアキラコールが起こります!(ホントに)。
その後、園児とJA女性部による寸劇(?)が行われ…

有田工業高校吹奏楽部の演奏で会場は盛り上がり!


おまけに有田陶器市のマスコットキャラクター「ありたん」も登場する始末。
←画像はすべて、ポチッとな♪をすると拡大します
コンサート終了後は、JA女性部のみなさんが心を込めてこしらえたオニギリや豚汁をみんなで食べました。


また、野菜や金柑の販売もあり…

肥文研は紅茶を、マーシーキッチンさんは天然酵母パンを販売しました。

ちなみにJA女性部はくわこば保育園園児といっしょに野菜づくりをしているそうです。
このように地域が一緒になってひとつの催しをおこなっていく。そうして桑木場地区に関わる人たちは笑ってこの一日を過ごしていきましたとさ。
なお、イベント終了後、腹を満たした有工生徒(と顧問の先生)が保育園の遊具で楽しそうに遊んでいる姿が妙に印象的でした。
桑木場(くわこば)地区は、くわこば保育園以外にも有田工業高校、有田窯業大学校があり、誰が呼んだか「有田の学園都市」とも呼ばれています。くわこば保育園はそんな学園都市の幹線道路からは少し入った小高い場所にあります。
このコンサートは昨年に続き今回が2回目。くわこば保育園の園児だけでなく、桑木場地区みんなが集い、美しい日本語を歌いつないでいこうと始まったコンサートで、岩﨑研究員がそのお手伝いをしております。
まずは、くわこば保育園園児による歌の発表。
園児たちが一生懸命に歌う姿にあわせ、客席も一緒にリズムをとっています。
なお有工吹奏楽部打楽器部隊第一打楽器小隊(仮称)のお姉さんたちも後方支援として一緒に演奏します。
次に桑の実会女性部・紳士部、そしてJA女性部による歌や踊りの発表。
発表の後には園児からメダルのプレゼントをもらい満面の笑顔です。
くわこば保育園の先生たちも小さい園児を抱えながらの熱唱です。
桑木場区長(!)でもある演歌歌手・貴 章(たか あきら)が登場!
園児たちからはタカアキラコールが起こります!(ホントに)。
その後、園児とJA女性部による寸劇(?)が行われ…
有田工業高校吹奏楽部の演奏で会場は盛り上がり!
おまけに有田陶器市のマスコットキャラクター「ありたん」も登場する始末。
コンサート終了後は、JA女性部のみなさんが心を込めてこしらえたオニギリや豚汁をみんなで食べました。
また、野菜や金柑の販売もあり…
肥文研は紅茶を、マーシーキッチンさんは天然酵母パンを販売しました。
ちなみにJA女性部はくわこば保育園園児といっしょに野菜づくりをしているそうです。
このように地域が一緒になってひとつの催しをおこなっていく。そうして桑木場地区に関わる人たちは笑ってこの一日を過ごしていきましたとさ。
なお、イベント終了後、腹を満たした有工生徒(と顧問の先生)が保育園の遊具で楽しそうに遊んでいる姿が妙に印象的でした。
Posted by ひぶんけん at
20:03
│Comments(0)
2012年02月23日
宮城県石巻市で復興祭
3月4日(日)に宮城県石巻市で石巻大街道復興祭が行われます。
場所は大街道小学校の体育館。
内容は、コンサートや芝居など。
校庭では特産品の販売などがあるそうです。
こちらのイベント、地元の方々を対象に行われますが、
このような支援が行われ続けていることは忘れないでいたいと思います。
なお、肥前地域文化研究所から片岡所長ら研究員がお手伝いに行く予定になってます。
詳しくは近日中に報告いたします。
←クリックしたら写真が拡大します
会場の大街道小学校
場所は大街道小学校の体育館。
内容は、コンサートや芝居など。
校庭では特産品の販売などがあるそうです。
こちらのイベント、地元の方々を対象に行われますが、
このような支援が行われ続けていることは忘れないでいたいと思います。
なお、肥前地域文化研究所から片岡所長ら研究員がお手伝いに行く予定になってます。
詳しくは近日中に報告いたします。

会場の大街道小学校
2012年02月21日
石からのあいさつ ファイナル
※写真は全てクリックすると拡大します。
以前、ご案内した「石からのあいさつ ファイナル」。
先週2/16(木)に曲川小学校において開催されました。
当日は光画デザイン代表で肥文研の研究員でもある古賀義孝研究員、
そして岩尾磁器工業取締役岩尾匡氏を講師に、曲川小学校4年生を対象に行われました。
生徒たちがチャレンジするのは…
雄勝へのメッセージを掘った10cm×10cmの陶板を45枚作り、
それを組み合わせて50cm×90cmの1枚の作品を作るというもの。
そして、その作品のテーマは「空」。
有田の空、そして雄勝の空。遠く離れてはいるけど繋がっている空。
そのことに思いを馳せながら、みんなで1枚の作品を作っていきます。
詳しくは古賀研究員のブログに載ってます。
そちらも参照にして頂ければ、より楽しんで頂けると思います
http://tblog.stylestore.allabout.co.jp/blog/S00015/110520135398/
まずは校庭へ出て空を見ます。

ちなみに当日の空は快晴

陶板に鉛筆で下書きを。
五寸釘でメッセージを刻みます。
砕かれ粉状になった雄勝硯が呉須に混ぜられています。
いよいよ呉須を陶板に塗っていきます。
このようになりました。
どんな焼き上がりになるか楽しみですね

授業の感想を発表する生徒。
有田ケーブルテレビの取材も受けました。
生徒たちが作った陶板は今月下旬に焼き上がり、
来月に当研究所の片岡所長と古賀研究員らが宮城県石巻市へお届けします。
この様子も後日報告いたします。
今回「石からのあいさつ ファイナル」は、
曲川小学校の皆様、
岩尾磁器工業の皆様の御協力のおかげで開催することができました。
肥前地域文化研究所研究員一同、厚く御礼申し上げます。
なお、当日の様子は…
2/18(土)付けの佐賀新聞、
そして有田ケーブルテレビ「ニュース11」でも紹介されています。
佐賀新聞の記事:
http://www.saga-s.co.jp/news/saga.0.2139536.article.html
有田ケーブルテレビ「ニュース11」放送時間:
11:30 15:00 19:30 23:00
※2/21(火)から1週間放送予定。
2012年02月20日
うれしのあったかまつりへ!(HIBUN軒開店!)
嬉野あったかまつりも終盤にさしかかった2月17・18・19日、
肥文研は「HIBUN軒」として玉屋旅館をお借りして出展いたしました。

HIBUN軒初日。
「2月にしてもこの寒さは!」と言いたくなるような気温。
店先には、あったかおでん、嬉野紅茶、やさしいお菓子、雄勝の硯…
などと並んで5台のストーブが所狭しとお客様をお待ちしていました。
夜にはギターコンサート。
玉屋旅館の息子ユウジくん(小4)、
岩﨑研究員、
謎のカスタネットマン(仮称)、
そして飛び入りギタリストのバーバー・クラプトン(仮称)、
が一夜限りの夢のセッションをおこないました
(確かに夢だったような気もします)。

HIBUN軒二日目。
朝から嬉野は雪景色。

一体どうなることかと心配しましたが、雪も溶け無事に開店。
永山・優和の両研究員、
そして前日に引き続き玉屋旅館の若女将京子さん、
娘さんのサキコちゃんも店頭に立ち、
お客様を次々ともてなしていました。
おかげでおでんが思いのほか好調で、足湯のお客様への出前もありほぼ完売状態となりました。
なお、某研究員がストーブで焼き芋やししゃもを焼くという暴挙を行い、
そのために酒を飲み過ぎ翌日二日酔いに悩まされる研究員が発生…
という被害が発生しました。
HIBUN軒最終日。あったかまつりも最終日。
この日も相変わらずの寒さ。
前日ほぼ完売状態となったおでんを再度仕込み、売切御免で販売。
古本市として、うたたね書房さん、ジョン・レホンさんも出展。
小さいお子さんも加わり、にぎやかなHIBUN軒となりました。
再度仕込んだおでんもほぼ完売。
このように(どのように?)、HIBUN軒あったかまつり出展は無事終了となりました。
寒い三日間でしたが、
場所の提供だけでなく、ご家族で協力していただいた玉屋旅館の皆様、
主催者のうれしのあったかまつり推進協議会の皆様、
出展者の皆様、
そして何よりもHIBUN軒に立ち寄って頂いたお客様、
本当にありがとうございました。
肥文研は「HIBUN軒」として玉屋旅館をお借りして出展いたしました。

HIBUN軒初日。
「2月にしてもこの寒さは!」と言いたくなるような気温。
店先には、あったかおでん、嬉野紅茶、やさしいお菓子、雄勝の硯…
などと並んで5台のストーブが所狭しとお客様をお待ちしていました。
夜にはギターコンサート。
玉屋旅館の息子ユウジくん(小4)、
岩﨑研究員、
謎のカスタネットマン(仮称)、
そして飛び入りギタリストのバーバー・クラプトン(仮称)、
が一夜限りの夢のセッションをおこないました
(確かに夢だったような気もします)。

HIBUN軒二日目。
朝から嬉野は雪景色。

一体どうなることかと心配しましたが、雪も溶け無事に開店。
永山・優和の両研究員、
そして前日に引き続き玉屋旅館の若女将京子さん、
娘さんのサキコちゃんも店頭に立ち、
お客様を次々ともてなしていました。
おかげでおでんが思いのほか好調で、足湯のお客様への出前もありほぼ完売状態となりました。
なお、某研究員がストーブで焼き芋やししゃもを焼くという暴挙を行い、
そのために酒を飲み過ぎ翌日二日酔いに悩まされる研究員が発生…
という被害が発生しました。
HIBUN軒最終日。あったかまつりも最終日。
この日も相変わらずの寒さ。
前日ほぼ完売状態となったおでんを再度仕込み、売切御免で販売。
古本市として、うたたね書房さん、ジョン・レホンさんも出展。
小さいお子さんも加わり、にぎやかなHIBUN軒となりました。
再度仕込んだおでんもほぼ完売。
このように(どのように?)、HIBUN軒あったかまつり出展は無事終了となりました。
寒い三日間でしたが、
場所の提供だけでなく、ご家族で協力していただいた玉屋旅館の皆様、
主催者のうれしのあったかまつり推進協議会の皆様、
出展者の皆様、
そして何よりもHIBUN軒に立ち寄って頂いたお客様、
本当にありがとうございました。
2012年02月16日
うれしのあったかまつりへ!(HIBUN軒開店準備中)
いよいよ明日17日に開店と迫った、
「うれしのあったかまつり HIBUN軒」。
開店前日の今日は、
永山研究員と優和恵研究員がおでんを仕込んでいます。
有機栽培のダイコン・ジャガイモ、
地元嬉野の「このめの里」で作った厚揚げ、
卵は落水正商店の太陽卵、
肥前商店街でも大好評だった井手蒟蒻店こんにゃく、
これらのこだわり素材を永山・優和両研究員が心を込めて(念を込めて?)、あったかおでんに仕上げています。
ぜひとも足をお運びいただき、おでんをほおばりながら
「あったかまつり」を散策してください。
「あったかまつり HIBUN軒」は、
2月17日(金)15:00〜21:30
2月18日(土)15:00〜21:30
2月19日(日)12:00〜17:00
場所は玉屋旅館(シーボルトの足湯の目と鼻の先)にて出展します。
「うれしのあったかまつり HIBUN軒」。
開店前日の今日は、
永山研究員と優和恵研究員がおでんを仕込んでいます。

有機栽培のダイコン・ジャガイモ、
地元嬉野の「このめの里」で作った厚揚げ、
卵は落水正商店の太陽卵、
肥前商店街でも大好評だった井手蒟蒻店こんにゃく、
これらのこだわり素材を永山・優和両研究員が心を込めて(念を込めて?)、あったかおでんに仕上げています。
ぜひとも足をお運びいただき、おでんをほおばりながら
「あったかまつり」を散策してください。
「あったかまつり HIBUN軒」は、
2月17日(金)15:00〜21:30
2月18日(土)15:00〜21:30
2月19日(日)12:00〜17:00
場所は玉屋旅館(シーボルトの足湯の目と鼻の先)にて出展します。
2012年02月14日
夏の曲川小学校出前講義報告
前回も報告した、あさって16日の木曜に行われる
「石からのあいさつ ファイナル」。
宮城県石巻市雄勝町へおくる陶板をつくるワークショップですが、
今回も曲川小学校4年生に陶板をつくってもらいます。
そこで、昨年9月1日に「石からのあいさつ vol.1」に先駆けて行われた曲川小学校での肥文研研究員による出前講義(?)の模様を報告します(子供たちの服装が…大変遅くなり申し訳ありません
)。
まずは片岡所長が東日本大震災のこと、
そして自らの現地へ行って、実際に目で見て、そして感じてきたことを説明しました。
次に高木研究員が伝統工芸について、
そして雄勝の硯について説明しています。
←写真をクリック!
真剣な表情で話を聞く生徒たち。
←写真をクリック!
そして優和恵研究員が、日本人の日常だった硯で墨をすること、
墨と筆で文字を書くことについて説明しています。
←写真をクリック!
実際に硯を持ってみました。普段使うのより大きめの硯でしょうか。
←写真をクリック!
このときに「石からのあいさつ vol.1のワークショップ」でどんな言葉を書くのか、事前に考えておくように宿題をだしました。
そして当日、書き上げた作品を高々と掲げて…
←写真をクリック!
自分たちで考えた言葉は…
←写真をクリック!
この子供たちが、2/16(木)に
「石からのあいさつ ファイナル」で石巻市へ送る陶板を作ります。
詳しくは、古賀研究員のブログもご覧ください。
http://tblog.stylestore.allabout.co.jp/blog/S00015/110520135359/
当日の様子は後日、あらためて報告いたします。
「石からのあいさつ ファイナル」。
宮城県石巻市雄勝町へおくる陶板をつくるワークショップですが、
今回も曲川小学校4年生に陶板をつくってもらいます。
そこで、昨年9月1日に「石からのあいさつ vol.1」に先駆けて行われた曲川小学校での肥文研研究員による出前講義(?)の模様を報告します(子供たちの服装が…大変遅くなり申し訳ありません

まずは片岡所長が東日本大震災のこと、
そして自らの現地へ行って、実際に目で見て、そして感じてきたことを説明しました。
次に高木研究員が伝統工芸について、
そして雄勝の硯について説明しています。

真剣な表情で話を聞く生徒たち。

そして優和恵研究員が、日本人の日常だった硯で墨をすること、
墨と筆で文字を書くことについて説明しています。

実際に硯を持ってみました。普段使うのより大きめの硯でしょうか。

このときに「石からのあいさつ vol.1のワークショップ」でどんな言葉を書くのか、事前に考えておくように宿題をだしました。
そして当日、書き上げた作品を高々と掲げて…

自分たちで考えた言葉は…

この子供たちが、2/16(木)に
「石からのあいさつ ファイナル」で石巻市へ送る陶板を作ります。
詳しくは、古賀研究員のブログもご覧ください。
http://tblog.stylestore.allabout.co.jp/blog/S00015/110520135359/
当日の様子は後日、あらためて報告いたします。
2012年02月12日
石からのあいさつ 再び
昨年9月、10月と二回にわたり行われた「石からのあいさつ」。
あれから数ヶ月が経ちました。
その間肥文研はブログで報告した以外にも、片岡所長をはじめ各研究員が福岡・佐賀・長崎と各地で震災写真展を開いたり雄勝硯を販売したりと地味に地道にコッソリ(?)と活動を続けていました(レジスタンスみたい
)。
東北へのお手伝い、雄勝硯へお手伝い、
その思いは現在でもわれわれ肥文研の活動の源の一つであります。
そして今月、「石からのあいさつ」を三たび行います。
今回は曲川小学校でのワークショップ。
協力してもらうのは、
「石からのあいさつ vol.1」で参加してもらった曲川小学校4年生。
この生徒たちに雄勝へのメッセージを陶板にして雄勝町へおくります。
その陶板を提供して頂いたのは有田を代表する企業のひとつである岩尾磁器工業。この計画を提案したところ、アッというまに準備して頂きました。
そして、ワークショップを指導するのは光画デザイン代表の古賀義孝研究員と岩尾磁器工業の岩尾匡氏。
生徒たちの思いからどのような陶板ができあがるのか、楽しみです。
ひさしぶり!
あれから数ヶ月が経ちました。
その間肥文研はブログで報告した以外にも、片岡所長をはじめ各研究員が福岡・佐賀・長崎と各地で震災写真展を開いたり雄勝硯を販売したりと地味に地道にコッソリ(?)と活動を続けていました(レジスタンスみたい

東北へのお手伝い、雄勝硯へお手伝い、
その思いは現在でもわれわれ肥文研の活動の源の一つであります。
そして今月、「石からのあいさつ」を三たび行います。
今回は曲川小学校でのワークショップ。
協力してもらうのは、
「石からのあいさつ vol.1」で参加してもらった曲川小学校4年生。
この生徒たちに雄勝へのメッセージを陶板にして雄勝町へおくります。
その陶板を提供して頂いたのは有田を代表する企業のひとつである岩尾磁器工業。この計画を提案したところ、アッというまに準備して頂きました。
そして、ワークショップを指導するのは光画デザイン代表の古賀義孝研究員と岩尾磁器工業の岩尾匡氏。
生徒たちの思いからどのような陶板ができあがるのか、楽しみです。

2012年02月06日
うれしのあったかまつりへ!(続々報)
前回、前々回と紹介した、
「うれしのあったかまつり」への参加。
肥文研は「HIBUN軒」として、
2月17日(金)15:00〜21:30
2月18日(土)15:00〜21:30
2月19日(日)12:00〜17:00
と、「あったかまつり」の最後の三日間に、
玉屋旅館(シーボルトの足湯の目と鼻の先)をお借りして出展します。

「HIBUN軒」は、
肥文研が従来行ってきた
雄勝硯や嬉野紅茶の販売や
東日本震災の写真展示に加え、
「あったかまつり」らしく(?)
おでんやオリジナル菓子、
そして古書の販売をおこないます。
ぜひ、「うれしのあったかまつり」
および「HIBUN軒」へお越しください。
「うれしのあったかまつり」への参加。
肥文研は「HIBUN軒」として、
2月17日(金)15:00〜21:30
2月18日(土)15:00〜21:30
2月19日(日)12:00〜17:00
と、「あったかまつり」の最後の三日間に、
玉屋旅館(シーボルトの足湯の目と鼻の先)をお借りして出展します。

「HIBUN軒」は、
肥文研が従来行ってきた
雄勝硯や嬉野紅茶の販売や
東日本震災の写真展示に加え、
「あったかまつり」らしく(?)
おでんやオリジナル菓子、
そして古書の販売をおこないます。
ぜひ、「うれしのあったかまつり」
および「HIBUN軒」へお越しください。